2月13、14日に湯沢町の苗場スキー場で開かれるアルペンスキーワールドカップ(W杯)への関心を高めようと、町内の小中学校を統合した文教施設「湯沢学園」で25日、W杯特別給食が始まった。全児童生徒を対象に、参加する強豪5カ国の食材を使った献立や郷土料理を29日まで提供。初日はノルウェーがテーマで、子どもたちは同国産のサバのマリネを「おいしい」と言いながら味わった。
26日以降はドイツ、イタリア、フランス、スロバキアの料理を提供する。献立によっては、「ブラートカルトッフェルン」(ドイツのジャガイモ料理)、「グラーシュ」(スロバキアの煮込み料理)など、現地の言葉で紹介する。
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