商売繁盛の神で知られる伏見稲荷大社(京都市伏見区)で4日朝、正月三が日のさい銭を集計する「さい銭開き」が始まった。
境内約50カ所から社務所に集められたさい銭を、白衣姿の銀行員8人が手際よく数えていった。硬貨や紙幣のほか、宝くじや験担ぎの「2951(ふくこい)」などの金額を書いた小切手、米ドルや中国・元などの外国紙幣も見られた。
全文(転載元):朝日新聞