甲州市勝沼町勝沼の大善寺で8日、大蛇に見立てた藤の根を奪い合う奇祭「藤切り祭」が行われた。
藤切り祭は、約1300年前に役行者が大蛇を退治し、民衆を救ったという故事にちなむ行事。神事と仏事が融合した珍しい祭りとして、国の無形民俗文化財に指定されている。
祭りでは、高さ約6メートルのご神木に修験者が登り、藤の根を切り落とすと、御利益があるとされる根を手に入れようと、集まった人たちが必死の形相で奪い合っていた。
新聞轉載至:
甲州市勝沼町勝沼の大善寺で8日、大蛇に見立てた藤の根を奪い合う奇祭「藤切り祭」が行われた。
藤切り祭は、約1300年前に役行者が大蛇を退治し、民衆を救ったという故事にちなむ行事。神事と仏事が融合した珍しい祭りとして、国の無形民俗文化財に指定されている。
祭りでは、高さ約6メートルのご神木に修験者が登り、藤の根を切り落とすと、御利益があるとされる根を手に入れようと、集まった人たちが必死の形相で奪い合っていた。
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