高山市一之宮町の臥龍公園で22日、国の天然記念物「臥龍桜」が満開となり、訪れた観光客らが薄ピンク色の花を咲かせた樹齢約1100年(推定)のエドヒガンザクラの大樹を見上げていた。
臥龍桜の名前は、幹の形が龍が横になっているように見えることに由来する。木の高さは約20メートル、幹回りが約7メートル。
この日は市立宮小学校の6年生20人が、6グループに分かれて「臥龍桜のガイドはいかがですか」と呼びかけて、観光客らに画用紙に書いた説明文や絵を使い、大きな声で案内した。
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