湖南市の観光振興と動物愛護を目的としたインターネットの仮想都市「こにゃん市」の第5代市長に、湖南市サイドタウンの飼い猫「あんず」(雌、2歳)が選ばれ、13日発表された。
選挙には、同市内で飼われている猫7匹、犬4匹が立候補。
3月23日から4月12日まで、市観光協会のホームページで投票が行われた。
開票の結果、投票総数2024票のうち、あんずは1109票を獲得して当選。
「甘えんぼで、パパとママと一緒に車で旅をするのが大好き」といい、公約の「ニャニフェスト」には「こにゃん市の全ての住民が幸せに暮らせるようにがんばりますニャ♪」と掲げた。
任期は26日から1年。イベントなどで、地元のPRと動物愛護の啓発を行う。
新聞轉載至:
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