武雄市の飛龍窯で14日、「TAKEO・世界一飛龍窯灯ろう祭り」が始まった。約6000個の灯ろうが幻想的な光を浮かび上がらせ、バレンタインデーを盛り上げた。15日まで。
飛龍窯は、市が1996年に建設した全長23メートルの登り窯。四つの焼成室のうち、1室は奥行き約9メートル、幅約4メートル、高さ約3メートルで世界最大級の容積を誇る。
祭りは地元住民らでつくる実行委が主催。登り窯が開放され、カフェや焼きもの体験コーナーのほか、約20の飲食店が出店している。日没後、灯ろうに明かりがともると、カップルらが光の世界に浸っていた。
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