貸衣装を着て幕末の志士になりきり、山口市の街並みを歩いてもらう「幕末志士体験!」が8日から同市天花の菜香亭で始まる。7日、羽織や袴はかま姿の男女5人がイベントをPRした。
3年後の明治維新150年の記念事業に関連して、菜香亭と「やまぐちの街並を着物で歩こう会」(小川光代表)が主催。貸し出す衣装は5種類あり、坂本龍馬や高杉晋作らの家紋が入った衣装もある。
モデルとして高杉晋作の衣装を着た同市の介護士、篠田拓也さん(30)は「憧れていた高杉晋作になりきることができ、感激しています。志士たちを肌身で感じられます」と喜んでいた。
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