【ACG情報】
※地獄を舞台に鬼や妖怪、おとぎ話の登場人物などが織り成す、少し変わったコメディ。
今まで知らなかったあの世の仕組みや、マメ知識を交え、歴史や宗教などに疎い人でも「そうだったのか！」と学びながら読める。
アニメ放送は終了したが、最近、再びOAD化が決定し、まだまだ人気が続いている作品。

タイトル：鬼灯の冷徹 作者：江口夏実 制作：主な舞台は地獄を中心にしたあの世。主人公は地獄の閻魔大王の補佐官として仕える鬼の鬼灯。彼を中心に新人獄卒の唐瓜・茄子、中国の神獣・白澤など個性豊かなキャラクターたちの地獄での日常を描くギャグコメディ。

●登場人物

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鬼灯（ほおずき） 主人公。閻魔大王の有能な補佐官。基本的に誰に でもどS。上司に対しても どS。でも、仕事ができ毅 然とした性格から人望はある。	.	閻魔大王（えんまだいおう） 日本の地獄の最高責任者。 死者たちの生前の行いを裁くのが仕事。仕事以外では 穏やかでのんびりした性格。	.	唐瓜・茄子（からうり・なすび） 新人獄卒の小鬼たち。二人一緒 に「地獄のチップ＆デール」と 呼ばれている。しっかり者の唐瓜とのんびり屋の茄子。

●ここが見所！

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上司の閻魔大王をも怯えさせる容赦ないドS振りが清清しい
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日本神話や妖怪座敷わらしなどのネタから現代のサブカル系のネタまで、ある程度、漫画の中で説明してくれるので、何も知らない人でも楽しめる。
元ネタが分かる人はさらに楽しめるはず。

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日本の地獄だけではなく、海外の妖怪や伝説のキャラクターも登場する。

※アニメは稲川淳二のナレーションで話題になった
※『鬼灯の冷徹』は「モーニング」で連載中
※2014年現在、単行本は１５巻まで発売中