ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は15日、主力ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の国内の販売価格を、10月1日から5千円値下げして3万4980円(税別)にすると発表した。PS4は2013年11月に発売し、世界で2020万台以上を売り上げている。SCEは「これまで以上に魅力的な価格で、新規ユーザー層の拡大を目指す」としている。
日本一大きなかき氷作りに挑戦するイベントが23日、市川市のJR本八幡駅前の商店街で行われ、高さ約6メートルの特大かき氷が作られた。市の商工会議所青年部が商店街の夏祭りに合わせて初めて企画。会場では、10台の電動かき氷機をフル稼働して約3トンの氷を削り、約30人が約5時間かけて5メートル84まで積み上げた。完成したかき氷には特産品である梨のシロップがかけられた。

笠間焼の陶房が軒を連ねる笠間市笠間の「陶の小径」を陶器で覆われたキャンドルで彩る「十六夜まつり」が13、14日に開かれた。訪れた人々は、ほのかな明かりに照らされる路地を歩きながら、音楽家による演奏や、窯焼きのピザなど屋台の食べ物を楽しんだ。十六夜まつりは、陶の小径に工房を構える陶芸家らが、笠間焼の魅力を伝えるために2003年から始まった。

暑い中にも涼しい気分をと、京都府宇治田原町奥山田の正寿院で境内や参道に約千個の風鈴を飾る「風鈴まつり」が開かれている。竹で組んだ棚につるされたガラス製の風鈴が風に揺られて涼しげな音を鳴らし、訪れる人の耳を楽しませている。
久野村大寛副住職(27)が、山間地域の豊かな自然をアピールして多くの人に参拝してもらい、高齢化が進む地域を元気づけようと、昨年から始めた。久野村副住職によると、風鈴のような音は邪気を払うとされる。
3年ほど前から京都や奈良の土産物店で購入したり、地域住民から提供してもらったりして集めてきた。昨夏に約500個を飾ったところ、数珠を集める巡礼で訪れた参拝者から「心が落ち着く」「涼しい気分になれる」と好評だった。
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東武鉄道が蒸気機関車の復活運行を目指すと発表。JR北海道からC11形207号機を借り受け、2017年度から栃木県日光市内の鬼怒川線で運行を始める予定です。
JR北海道から蒸気機関車を借り受け
東武鉄道(東京都墨田区)は2015年8月10日(月)、SL列車の復活運行を目指すと発表しました。2017年度が目途にされており、同社では1966(昭和41)年以来、およそ50年ぶりの蒸気機関車復活になるといいます。
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車を運転しながら、運転手がより安全に必要な情報を受け取れる「電子コックピット」の開発が盛んになっている。次世代の安全技術として、車載機器の各メーカーが数年のうちの実用化をめざしている。
アルプス電気が古川工場(宮城県大崎市)で開発中の試作機は、フロントガラスの向こうに速度などを知らせる映像が映っているように見える。ダッシュボード下にある映像装置の働きで、視線を進行方向からそらさず、視界も妨げずに情報を見られるしくみだ。後ろから車が近づくと、車の形をしたアイコンが現れ、サイドミラーを見るよう促す。車内に心拍や目線などを測るセンサーもあり、運転手の疲れや眠気を察知して警告してくれる。
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諫山創(いさ・やま)(はじめ)の大人気コミックを樋口真嗣監督が映画化した。
人間を襲う巨人に対し、巨大な壁を築いて身を守る人類。エレン(三浦春馬)ら調査団が結成され、巨人に奪われた土地を取り戻す作戦が開始された…。
ジャンルとしては怪奇映画。巨人が人間をむさぼり食う場面では、血や内臓が地上に降り注ぐなど最近の邦画にはないグロテスクさがある。

『信長のシェフ』(梶川卓郎・西村ミツル/芳文社)のドラマ化はネット上でも話題になった。戦国時代にタイムスリップした主人公が、織田信長のために料理をするという驚きの設定だ。主人公の見事な料理は、政治的に相手を支配する武器にもなり、味方の士気を上げるのにも役立つのだった。信長の前にカタカナの多いフランス料理がどんどん出されるさまは一見シュールだったが、では実際、信長をはじめとした戦国大名たちや彼らにつかえた武将たちは何を食べていたのだろうか?

12日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で、TOKIOの城島茂が、そば屋の後継者に指名される一幕があった。
この日の番組では「DASH0円食堂」と題し、TOKIOが廃棄処分する食材を集めて料理に挑戦する様子を放送した。
福島県を訪れた城島と国分太一は、ふた手に別れてさまざまな業者を当たった。城島はガレット用の食材を求め、そば屋「水車(くるまや)」を訪問。福島・会津地域は、全国有数のそば処として知られ、昼夜の寒暖差が大きく澄んだ空気の中で育ったそばは香りが良く、つるりとした食感が特徴という。

◇奈良大生 ゴーフレット
奈良市の奈良大社会学部の学生らが、伝統野菜「大和いも」を使ったゴーフレット「鹿れっと」を開発した。10日から2800個を市内の土産物店や学内の売店など4か所で販売する。
同学部は、学生に企画・提案能力を身に付け、ビジネスセンスを磨いてもらおうと、学生が企画した菓子を4年前から開発。2012年に大和いも、14年は大和いもと大和まなを使ったスナック菓子を市販し、いずれも好評だった。
ゴーフレットは、クリームをはさんだ洋風煎餅で、昨年11月から約20人で取り組んできた。バニラクリームに大和いもの粉末と塩を練り込み、甘さとほどよいしょっぱさが残る独特の味わいになった。表面には、卒業生がデザインした鹿のキャラクターを描いた。
新聞轉載至: http://www.yomiuri.co.jp/

