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都内最古級の銭湯「見納め」会…住民ら見学会

 木造建築の銭湯では東京都内で最も古いと言われる文京区目白台の「月の湯」が今月末で営業を終えることが決まり、3日と5日、見学会が行われた。

 店主の山田義雄さん(70)によると、月の湯は1927年に建てられた。利用者が減って経営が苦しくなり、後継者もいないため、営業終了を決めたという。今後、建物は解体され、跡地にはマンションが建設される予定だ。

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「描いた車が走ったよ!」、3Dで動く絵に歓声

 こどもの日の5日、三重県桑名市の遊園地・ナガシマスパーランドでは、最新のデジタル技術を使ったイベント「チームラボ学ぶ!未来の遊園地」が行われ、大勢の家族連れが楽しんだ。

 自分で描いた車や飛行機などがスクリーンに映し出され、未来の街を走ったり飛んだりする「3Dお絵かきタウン」が人気を集め、子どもたちは歓声を上げながら動く絵を追いかけていた。

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雨も止む迫力?サンバパレード、きらびやかに

 サンバのダンサーが静岡市中心部を練り歩く「シズオカ・サンバカーニバル」(実行委員会主催)が4日、静岡市葵区の七間町通りや呉服町通りで始まった。

 初日は、小雨がぱらつくあいにくの天気だったが、華やかなダンスを見ようと、沿道には大勢の観客が詰めかけた。5日まで。

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4トンの山車、かけ声とともに波打ち際に

 高さ約6・5メートル、重さ約4トンの山車やまぐるまを、浜辺の波打ち際にき下ろす「亀崎潮干祭しおひまつり」(国重要無形民俗文化財)が3日、愛知県半田市で始まった。

 地元の神前かみさき神社の祭礼で、約300年続くとされ、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録を目指す「山・ほこ・屋台行事」の一つに選ばれている。

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鮮やかな光 木々照らす

 秋保温泉(仙台市太白区)の磊々峡らいらいきょうで1日夜、ライトアップが始まり、観光客らが闇夜に浮かび上がる滝や岩の姿を楽しんだ。

 磊々峡は奇岩など独特の景色が広がる名所。ライトアップは震災で減少した観光客を取り戻すため、秋保温泉旅館組合が2012年から行っている。

この日はオープニングイベントが行われ、地元の子供たちが点灯ボタンを押すと、木々も鮮やかに照らし出された。近くに住む小学1年の佐竹琉衣るい君(6)は「ライトの色が変わるのが面白い」とはしゃいでいた。

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サンゴの海にこいのぼり 串本

 5月5日の「こどもの日」を前に、串本ダイビング事業組合は、串本町沖の海中にこいのぼり16匹を設置した。5月6日まで。

 「世界最北限の大規模なサンゴ群落」としてラムサール条約に登録されている串本の海のPRが目的。ダイバー4人が今月22日、潮岬沖約200メートルの海中(水深約10メートル)に潜り、岩と岩の間に青、緑などのこいのぼりを取り付けたロープ(長さ約50メートル)を渡した。周囲でアマミスズメダイの群れなどが泳ぎ、波に揺られるこいのぼりと、ゆったりした空間を生み出している。

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大人も本気! 三輪車レース

淡路島内で開催中の「淡路花博2015花みどりフェア」を盛り上げようと、洲本市中心部を三輪車で駆け抜ける「こげこげ三輪車レースINすもと」(花みどりフェアすもと実行委員会主催)が26日に開かれ、12チームの選手たちが、沿道の声援を受けて力走した。

1チーム4人で、歩行者天国の堀端筋に設けられた約40メートルのコースを競技用三輪車でリレーしながら2往復する。小学生以下の子ども2人を含む「ファミリー」と、「本気マジ」「コスプレ」の3部門があり、2チームずつ出走。タイムを競って予選、決勝を戦った。

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長崎帆船まつり始まる 6隻が入港パレード

国内外の帆船が長崎港に集まる「長崎帆船まつり」が25日から始まり、6隻の帆船が1列になって優雅に入港するパレードが行われました。
「長崎帆船まつり」は江戸時代から海外との貿易で栄えた長崎港に国内外の帆船を招いて毎年開かれていて、ことしは日本のほか、ロシアと韓国の6隻が披露されます。
25日は6隻の帆船が1列になって港に入るパレードが行われ、韓国の帆船「コリアナ」を先頭に、長崎港の入り口に架かる「女神大橋」のたもとから次々と港に入りました。

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十和田市で華麗に桜流鏑馬

十和田市で25日、全国的に珍しい女性騎手による桜流鏑馬(やぶさめ)が始まった。桜吹雪の下、駆ける馬上から的を目掛けて弓を引く女性24人の華麗な姿が、来場者を魅了した。26日まで。

穏やかな天候に恵まれたこの日。会場の中央公園緑地は桜の名所・官庁街通りに近く、多くの花見客らが足を運んだ。
12回目の今年は早咲きの桜が散り始め。花びらが舞う中、あでやかな衣装をまとった騎手が的を射抜くと、大きな歓声が上がった。

 

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NARUTOの魅力、多角的に体感 六本木で展覧会開幕

昨年11月に15年間の連載が完結した世界的な大ヒット漫画の魅力を伝える「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO―ナルト―展」(朝日新聞社など主催)が25日、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで始まり、多くのファンや家族連れらでにぎわった。

会場には、150点を超える原画や、人気キャラクターの等身大フィギュアなどが、主人公の少年忍者・ナルトの成長をたどるようにずらりと並ぶ。展覧会限定の特別シアター、作者の岸本さんが描き下ろした初公開のカラーイラスト、作者のインタビュー映像などもあり、作品の魅力を多角的に体感できる。

 

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